「伴流の性質ならびに伴流率の推定法に関する研究」の表紙で、海軍技術研究所所員・海軍造船大佐の出淵巽による資料である。
伴流率に関する論文または報告書の目次。伴流の分類、理論解法、測定実験、算出曲線、付録・付表・付図の構成を示す。
「伴流の性質ならびに伴流率の推定法に関する研究」緒言。Reynolds、Froude 以来の伴流研究を分類し、理論・実験および推進器設計との関係を概説する。
高速艦艇の推進器設計に必要な伴流率推定法を論じる論文。伴流を排水・摩擦・波浪の3種に分類し、排水伴流の理論的解法を述べる。
「作流の性質竝に伴流率の推定法に關する硏究」の一部。正弦状の涌源・吸源線を例に、流れの函數や流線形の計算法を述べる。
流線形二次元体の周囲の排水伴流率を、涌吸源曲線や λ=5、7.5、10 の船型について計算し、図表で示す資料。第3章では摩擦伴流の理論的解法に入る。
排水伴流が存在する粘性流体中の摩擦伴流を扱い、薄板の場合との違いを論じる資料。Bernoulli式やKármán実験式を用いた解法を示す。
船体周囲の限界層内速度と伴流率の近似計算法を述べ、Karman公式と排水伴流率w₀を用いて(摩擦+排水)伴流率を求める手順を示す。
伴流率計算の補足と「第4章 波浪伴流の解法」。限界層内での摩擦・排水伴流、Kármán公式の適用、トロコイド波による波浪伴流速度を述べる。
波浪伴流率の波形計算法と限界を述べ、第5章「伴流率の縮率誤差の理論的算出法」で模型から実船伴流率を推定する際の摩擦伴流修正を扱う。
相当速度での模型と実船の全伴流率の縮率誤差修正を述べ、Dr. □の1924年方法を変形し伴流速度換算式を導く資料。
模型実験と実船の伴流率関係誤差の理論的算出法を述べ、平賀博士の摩擦抵抗公式を用いた修正係数ξと結論を示す。
伴流率修正時の実船・模型の推進器回転数関係を導き、第6章で薄板や模型船などの伴流率測定実験の概要を述べる。
平板伴流測定で、流速20m・30m/secの結果がKármán公式の擾流伴流速度と一致することを示し、Calvert実験との比較も述べる。
模型周囲の伴流測定法と結果を述べ、二次元流では第3章(11)式で伴流率を約3%の誤差で計算可能とし、標準模型船の寸法・流速計・実験条件を示す。
流速計翼周上8点の伴流率を求める計算資料。模型船3m/sec航走時の水線から、排水・摩擦・波浪伴流率を算出する方法を示す。
トロコイド波仮定による伴流率計算と実測比較を述べ、続いて戦艦“A”の推進器試験から平均伴流率を求める方法を説明する。
推進器全円の平均伴流率の算出法と、20、22、25、27節での計算結果比較、第898号艦の縮尺効果実験概要と主要寸法を述べる資料。
本艦の5m・6.5m・8m模型による海軍大水槽試験の記述で、12~22ノットの伴流率、縮尺誤差、Reynolds数との関係を論じる。
伴流率推定法の研究で、BHPを用いた実艦解析式と模型試験比較を示し、Froude法と流速計測の伴流速度比較実験に移る。
模型推進器を流速計として伴流率を測定する方法を説明し、第808号船5m模型・戦艦模型でFroude法等と比較した結果を述べる。
船体周囲の3次元流や推進器干渉など伴流率算定の難点を述べ、海軍大水槽の65m模型41隻分の測定成績解析による推定法を説明する。
伴流率の解析資料で、Cpや推進器沒入深度、艦速との關係を第50~72圖等により整理し、附加物の影響調査へ進む。
第8章結論では、2次元水流の伴流理論と実験比較、海軍水槽41隻の推進器試験解析による伴流率推定曲線の作製を述べる。
乱流中の板、流線形模型、駆逐艦模型後方の伴流測定実験について、伴流率曲線と実験式、廃駆第6号準備研究の測定法を述べる。
模型船後方の伴流率実験結果を整理し、附録第2として船後推進器試験と推進器単独試験から伴流率を測定する方法を述べている。
推進器単独試験の曳行速度と伴流率20.7%の算出を説明し、附録として各種艦艇41隻分の伴流率曲線と参考文献を示す頁。
「第1表通源及び吸源の強さの絶對値」「第2表角θの値」と題する数値表。Ordinate、Abecissa別に値が列挙されている。
Stream Function計算例として、點(40,20)の総和と式を示し、第4表8'、第5表Streamlines縦軸量、第6表伴流百分率m2の値を掲載する。
第7表「船型流線の幅」および第8〜10表として、第1涌吸源曲線に対するx方向の排水伴流百分率などの数値表を掲載する頁。
第11〜14表として、第2・第3涌吸源曲線に對するx方向の排水伴流百分率・排水伸速百分率を、A=7.5等の場合別に数値で示す資料。
第15表〜第18表として、第3・第4涌吸源曲線に對するx方向の排水伴流百分率を、各条件別に数値表で示した資料。
第19表〜第22表として、第4・第5涌吸源曲線に對するx方向の排水伴流百分率を数値表で示す資料。
「第23表 板の摩擦作流測定成績(續)」で、昭和7年4月12日・10日の大阪での実測値と計算に依る流速を層別に示す表。
「第24表 流線型模型の伴流測定成績」として、測定位置、速度、ピトー管水高、準流率などの項目定義と多数の測定値を示す表。
数値のみが連続する計算表または測定記録のOCR断片。2604、3797、21.5、$392など多数の数値が列挙されている。
昭和9年5月22日測定の第25・26表で、標準模型船の側伴流測定値と、流速計取付位置の排水・摩擦・波浪伴流率などを示す。
第27表は戰艦"A"推進器位置に於ける摩擦及排水伴流率を示す資料。外側・内側推進器別に、20節での限界層厚さや伴流率の数値を列記する。
第29表は戰艦"A"の推進器位置に於ける全伴流率を示す資料。外開・内側などの条件別に各位置の数値と全平均伴流率が記載されている。
「第四」とだけ記されたページで、本文中に資料の内容・日付・艦名・人名などを示す情報は確認できない。
船速に対する航跡成分を百分率で示す資料。本文には「CONTENT FORM WAKE」「IN PERCENTAGE OF SHIP SPEED」などの語句がある。
英語OCRの断片的なページで、「THE」など同語反復や「TOTAL」「79」「78」の数字が見えるが、資料内容の判読は困難。
英字OCRの断片で、「TOTAL」「The State」などの語と数値「81」「S0」、末尾に「同四」が読めるが、内容の判別は困難な資料である。
OCR本文は英語の反復語句と「82」「83」「監督」「同四」のみで、資料の内容や主題を判別できる情報は確認できない。
MB-4およびMASの線形に関する図版ページで、FIG.14やFIG.17として形状図・線図名らしき英文が記されている。
OCR結果は「the」等の断片が大半で、内容判読は困難。末尾に「1988」「第一」などの文字が確認できる資料ページ。
OCRの乱れが大きく、「the」や「TOTAL」などの断片、数字89・88、「第四」等が見えるが、資料内容は判読困難。
「COMPARING OF SHEAR」など英字OCR断片のページで、船体波形やX-X断面に関する項目名らしき語句が記されている。
「第四」とある資料ページで、FIG.33「CURVES OF VALUES」とFIG.34「ピトー管 略」の図題や数式断片が記されている。
OCRの乱れた英文風文字列のページで、「Bivid NIHI V」や「Callic0194 3 101884」など判読困難な記号・数字列が記されている。
「第一」ページに、二次元流線形の線図を示すFig.37と、二次元流線形用の後流測定装置を示すFig.38が記されている。
FIG.39は二次元流線形模型周囲の全伴流について、計算値と測定値を比較した図である。流速は3 m/sec.と記されている。
「FIG.41 CURRENT-METER OF VANE TYPE」と題する図表で、翼車式流速計の回転数(NUMBER OF REV. PER SECOND)やDia等の数値が示されている。
「100」「103」「109」「102附近」などの数字と反復記号が記された断片的なページで、内容や資料名は判別できない。
戦艦“A”の伴流率曲線を示す図45で、スクリュー実験により得られた結果を掲載している。焼付船体での実験資料。
FIG. 49「SCREW PROPELLER FOR 6-5" MODEL N9 898」の図表で、縮尺やプロペラの面積比、直径などの数値が記載されている。
「FIG. 52 CURVES OF RESISTANCE OF MODEL NO.99」と題する図で、残留抵抗と全抵抗の比など抵抗曲線に関する注記がある。
「FIG.53 EFPCURVES FOR NO.298 80AT」の図で、全付加物付き状態のEFP曲線と、平賀提督式による摩擦抵抗計算を示す資料。
FIG.55はMODEL NO.898の自航推進試験結果、FIG.56はNO.809 MODELのプロペラを流速計として用いた回転数と速度の曲線を示す資料。
「一四」と記された資料で、WAKE PERCENTAGE の見出しと数値・記号列が掲載されているが、本文はOCRの乱れが多く判読困難。
「THE」とページ番号らしき「118」「119」のみが確認できるOCR本文で、資料の内容を判断できる記述は含まれていない。
「316.92」とだけ記されたページで、資料名・日付・艦名・内容を示す本文情報は確認できない。
「附圖 第四」と記されたページで、図面または別添図の第4図を示す資料の一部である。
本文は「125」のみが記載されたページであり、他の資料名・日付・内容を示す情報は確認できない。
OCR本文は「MANN」「THE」などの断片的な英字列と「127」「128」の数字のみで、資料の内容は判読できない。
「198」とだけ記されたページです。資料の内容・日付・艦名・人名などを示す本文情報は確認できません。
FIG.71、FIG.72として、付加物による伴流率増加を示す図表ページ。APLANTやAFT APAL等の線種・注記が読める。
「132附減」と記された資料で、本文には「四月」とだけある。短い記載のため、具体的内容は判別できない。
「第三」「第圖」とあり、英字で「WAKE PERCENTAGE」などを含む図表資料。数値や記号列が並ぶが、内容の判読は困難。
OCR本文は「TAT RENTER」や英字の反復、末尾の「138」「137」など断片的な文字列のみで、資料内容は判読できない。
F1G.80は、二次元流線形模型後方の伴流率曲線に関する図表資料。模型後端と測定点の距離Xを示している。
「WAKE PERCENTAGE」と記された資料ページで、本文には「Fib 82」「18 big」などの断片的なOCR文字列が含まれている。
「FIG. BATTLE-SHIP “A”」の裸船体抵抗に関する図表で、四軸艦、L=6.500、B=0.264、CL=5896等の数値が記されている。
四軸推進に関する資料で、外側スクリューの「NAKED」と「WITH APPENDAGES」条件が示されている。数値欄にはD(741)などの記載がある。
FIG.87の図面断片で、OUTER SCREWに関する記載がある。NAKEDおよびWITH APPENPAGESの状態を示す資料。
「UPPER DECK」「OUTER SCREW」「INNER SCREW」「HULL」など、船体やスクリュー位置を示す図面注記の断片的OCR資料。
四軸推進船体の寸法・係数に関する英文メモで、「WITH APPENDAGES」「NAKED HULL」など船体状態別の記載がある。
「(WITH APPENDAGE)」「(WITH APPERDAGES)」と記されたページで、付属物付きであることを示す文言のみが記載されている。
外側スクリュー、内側スクリュー、裸船体(NAKED HULL)に関する図面注記の断片。英字やOCR誤読を含む語句が並んでいる。
外軸・内軸のスクリューを示す図面ページで、内軸には「WITH APPENDAGE」と注記がある。末尾に「(-- NAXED」と記されている。
「WING SCRUW」「CENTRE SCREW」「UPPER DECK」「OUTER SCRIL」など、スクリュー配置や上甲板を示す英字ラベルの断片が記された図面注記のOCR。
「INAKED]」「(NAKED)」とだけ記されたページで、資料の内容や日付・対象を示す本文は確認できない。
「162」と記され、艦型または図面番号の一部と思われる頁。本文には「(WITH APPENDAGES)」「(NAKED)」の二項目のみが記載されている。
「QUADRUPLE SCREW」「TWIN SCREW」の比較図表らしく、OUTER SCREW、INNER SCREW、WAKE PERCENTAGE(NAKED)などの項目が記されている。
Twin screw の船体要目メモで、L=6.30、プロペラ没水 d=0.150、Aft body の Co=0.5281 などの数値が記されている。
双螺旋艦の喫水・プロペラ没水量などの係数計算メモ。L、D、Cp、Cu、後部船体係数などの数値が記されている。
「10 11」と「INAKED)」「(NAKED)」の記載のみが確認できるページ。資料の内容や日付、艦名などは本文から判読できない。
「CENTER SCREW WAKE PERCENTAGE」に関する資料で、第44.133図としてTWIN SCREW、NAKED状態の中心スクリュー伴流率を示している。
「(NAKED)」とのみ記されたOCR本文のページで、具体的な資料内容・日付・艦名・人名などは確認できない。
1994と記されたFICHIBの計算メモで、D(DRAUGHT)=0.124、PROPELLER=0.127、CpやAFT BODYの係数が書かれている。
「TWIN SCREW」と記された資料の一部で、1984の表記や「MAKED」「NAKED」、装飾線状の記号が確認できるページです。
FIG.121単軸船とFIG.122 SPECIAL SURVICE SHIP ‘D’双軸船の船型・喫水・推進器没水量等の主要係数を示す図面資料。
「FIG.124 SPECIAL SURVICE SHIP F(TWIN SCREW)」の図表資料で、プロペラ没水深や各種係数、NAKED条件の数値が記されている。
昭和十三年五月五日印刷、五月十日発行の奥付。発行者出淵箕、印刷者島連太郎、印刷所三秀舍と所在地が記されている。
本文は「100」という数字のみが記された1ページで、資料の内容や題名・日付などは確認できない。