昭和六年、海軍技術研究所による「計算図表の概要」の資料。印刷をもって謄写に代える旨と番号681957821が記されている。
「概説 計算図表学」の目次で、二変数図表、交点図表、三変数直列図表、網目図表、組合せ図表など各章の項目と頁を列挙している。
谷村豊太郎「計算図表学概説」の冒頭で、二変数図表の直交座標を扱い、図表学の関数表記、尺度係数、f₁₂=0 の描図法を説明する。
図表作成法の解説で、d=k√Cの背合せ尺度図表や関数尺度を示し、例2として単肉円筒内圧時の合内力Sの図表化を扱う。
交点図表の作成法、不等分目盛、三変数直列図表を説明する資料。平行座標による直線群の点群化と幾何学的証明を述べる。
斜交軸・平行座標における一次方程式au+bv+c=0の幾何的性質を説明し、点Pや支持線、三変数直列図表への展開を示す。
図表作成法の解説資料で、Fig.11β〜Fig.15に基づき、尺度(a3)の支持線決定と函数尺度の投影方法を数式で説明している。
実験公式や無線工学・Wheatstone・自彊円筒の式を図表化する例4〜例7。対数尺度や投影法による目盛り方を述べる。
斜交軸による直列図表の公式化と、Wirtzの無線実習式の図表化例を述べ、続いて網目図表の二元尺度を説明する資料。
図表作成法の講義資料で、六月一日の三次方程式例、球面三角問題、長岡博士の Solenoid 自己誘導公式、組合せ図表を述べる。
図表型式[C₂]から各型の組み合わせと多重直列図表を説明し、VI「平行直列と直交直列」で平行直列の一般式や座標条件を述べる。
直交直列図表の作成と内鉄型変圧器の鉄心重量計算例を示し、VI「応用上の注意」で直線座標・接線座標と行列式の基本定理を解説する。
図表学の基礎として、三直線の共点・三点の共線条件を三次行列式 Δ=0 で示し、三次行列式の性質と展開法を説明している。
計算図表作製法の説明頁。還元行列式と z 型図表の描き方を示し、例7の式(φ−1)+(2)−46 log x=0で解法を述べる。
「計算圖表學の梗槪」の附圖であることを示すページ。本文は表題と「附圖」の記載のみで、具体的な内容説明はない。
Fig. 6・Fig. 7などの図番号と記号が記されたページ。OCR本文は断片的で、内容の詳細は判読できない。
「Eig.8」から「Fig.16」までの図番号や記号、Ampsなどの断片的な注記が並ぶ資料ページである。
Fig.17からFig.20およびFie.21までの図番号のみが記されたページで、図の内容や説明文は確認できない。
Fig.25〜29の図と数式を含む資料で、Zλ+nZ2+βZ+φ=0やL=9.87mgなどの記載がある。
「Fig. 28」「Fig 29」と記され、G=(3×0.9(3s+26) という計算式が掲載されている図版または計算メモの一部。
本文は「11」とのみ記された資料ページであり、他の題名・日付・内容説明や人物名、艦名などの情報は確認できない。