フラウド氏の抵抗常数 Ce と K の関係を述べ、曳引試験による船体抵抗測定と海軍常数 PSi=D^(2/3)V³/Ci の導出を説明する資料。
模型試験の Co 値を実船へ適用するフラウドの摩擦抵抗修正を説明し、英国法からメートル法への換算式やシユツカ氏の提案を記す。
船舶模型試験における排水重量・容積、全抵抗、浸水表面などの記号定義と、Om及OSの値を示す表を掲載した計算資料。
模型試験に対するCa及OS値の続きで、船舶抵抗に関するフラウドの単数理論をブルックホッフ氏が修正した計算法と常数表を示す。
ブルック、ホッフのEHP全部公式と各記号の意味を示し、タイドマン氏・ゲーベル氏による摩擦値の研究を紹介している。
「アムステルダム」海軍造船所や「ウヱビガウ」艦形試験場での、船・板・立体に対するδおよびXの試験値比較を述べた資料。
平骨なる「ラツク」塗模型の5及X値について、チールス、フラウド、ケーベルス、ライドマン各氏の模型試験値を表で比較した資料。
「ゲーベルス」氏の摩擦抵抗研究を総括し、「フラウド」式模型曳引試験法と1871年建設の試験タンク設備について述べる資料。
「フラウド」式曳引試験設備に関する解説。タンク寸法の影響、模型の大きさ、伯林・ハンブルヒ・ウインナの設備と曳引車の構造を述べる。
船舶模型試験の方法を説明する資料。模型材料「パラフヒン」の利点欠点、吃水検査、曳引試験による抵抗測定や「プロペラー」位置検討を述べる。
タンク模型試験による船の速力・抵抗計算法の資料。フラウド法、摩擦抵抗式、模型長 l と摩擦係数 λm の表を示す。
模型試験の相似原則による船の摩擦抵抗計算資料。模型長さ、海水比重、浸水面積、摩擦係数λsなどの式と数表が記されている。
船の長さ別係数表と抵抗・推進馬力の計算式を示す資料。全部抵抗W、推進馬力EPS、摩擦抵抗馬力EPSyの導出が書かれている。
船の正面抵抗に対応する馬力とフラウド公式の改訂を説明し、水温変化が摩擦抵抗や牽引試験に及ぼす影響を述べる資料。
船舶模型の曳引試験における水温補正と対応速力の扱いを論じ、1915年「シッフバウ」誌のシャフラン氏の公式適用例を紹介する。
船型比較におけるエコノミカル・スピードと抵抗判定を述べ、第135図の抵抗曲線特性や Vs=1.34√L などの速力式を説明する頁。
本文は「(1)」の表示と括弧・記号の連続のみで、資料の内容や題名・日付・記述事項は読み取れない。
「制限された水深における船の航行」の解説。浅水域での抵抗変化、波長・水面低下・ボアの影響、波速式V=√ghを述べる。
水深と船速・抵抗の関係を述べ、水雷艇1080噸について同一馬力時の速力および同一速力時のPSiを水深別に比較した資料。
水雷艇一〇八〇トンの水深別PSi比較表と、運河など制限水域航行時の抵抗増加・高速航行による波と傾斜の危険を述べる資料。
運河航行用船の模型試験と抵抗増加に関する資料。摩擦抵抗修正、水面低下や後走逆力の発生原因を述べ、タレイ氏の公式を引用している。
シヤフラン氏の運河内河川用荷船模型試験論文を引き、船速・後走速力・水面低下と総抵抗の構成、断面積の関係式を説明している。
運河航行時の船と水流の関係を扱う資料。方程式と第140図により Vr や Hs、水面低下と曳力・抵抗の求め方を説明している。
運河内を航行する船の水面低下と抵抗計算に関する資料。F0、FR、Hs曲線、「ヘスレ」氏・「クッテル」氏の公式とC値表を示す。
「チーレン」氏の運河断面値C=36を起点に、水面落差による仕事Wgや摩擦抵抗Wr、形体抵抗の算定式を整理した資料。
制限水深・運河内航行時の船体抵抗計算に関する資料。摩擦抵抗・落差抵抗・有効馬力の式と、模型曳引試験の有用性を述べる。
船舶抵抗に関する資料で、「ゾマー」氏の「アルマ」号試験や運河抵抗公式、吃水・速力・船首形状の影響を述べる。
1900年刊の「ハークス」氏によるドルトモント、ヱムス運河試験の紹介。船の抵抗、水面低下、後走運動、河底への影響を述べる。
「船東河舩ノ曳引試験成績」として、廣濶海および運河での「ケンド」「アルス」「サクシ」各号の寸法、公式、速度別曳引力を示す。
オランダ船やMarguerite、Famy等の寸法・抵抗計算値を列挙し、公式3による抵抗算定と実測値との差の理由を説明する資料。
運河用船の模型抵抗試験に関する資料。ケルベルス、ヱンゲルらの試験成績を示し、船型・運河断面と抵抗の関係を述べる。
第141図・第142番として運河船(方形型・尖鋭型)の略図と主要寸法、排水量・舵面積等を示し、続いて「四 滑走速力」の説明を記す。
船の航行抵抗と滑走速度限度に関する資料。重力分力K=G sin αや「ワリーンセ」公式、抵抗曲線の修正について述べる。
川船の滑走速力と曳引力の計算法を述べた資料。抵抗曲線から滑走速力を求め、流れの上下航での推進力・曳引力公式を示す。
「ウェレンカンプ」氏の曳引試験法の説明。模型を「ピヤノ」線と重量で曳引し、一定抵抗に対応する速力を記録筒と音叉機で測定する方法を述べる。
円筒式記録装置による速度・牽引力測定の説明。波状線の数や形状から一様運動、加減速、牽引重量の過不足や故障を判定できる。
船舶模型の牽引試験設備について、重錘や振子による加速装置、水槽長の算定、キール造船所や一九〇〇年マリエンフョンドの設備を説明している。
「プロペラー」(二一)は、ランキン、フラウド、グンベル、フェツチンゲル各氏の理論を紹介し、模型試験による実物プロペラーへの換算を述べる。
プロペラー実験で推進力・回転モーメント・回転数を測定し、スリップ変化を考察する資料。推進力式とノミナル/アクチュアル・スリップを説明する。
プロペラー翼のKantensteigungやカンテンスリップ、純効率式を説明し、模型成績を実物へ換算する相似法則と推進力比などの式を述べる資料。
相似プロペラーの回転数・モーメント・効率ηpの換算法と相似法則を説明し、模型プロペラー実験への適用を述べる資料。
模型縮尺1:30のプロペラー寸法・面積記号と、第14としてベシヤフラン氏論文の推進力常数C1・モーメント常数C2による実験方法を記す。
相似プロペラーの推進力定数・モーメント定数・純効率を「スリップ」の関数として扱う方法と、実験成績が設計の基礎となることを述べる。
プロペラ設計法に関する資料で、直径負荷率・回転数負荷率の線図利用、船体影響、ラシベルス氏の研究に触れる。
模型プロペラー実験に基づく推進力・モーメント算定法を説明し、翼形やピッチ、各研究者の効率値、船模型連結実験の目的に触れる。
プロペラー模型と船模型の試験に必要な諸式を示し、ノミナル・スリップ、伴流水流、後走水流、推進効率などの算定項目を列挙している。
船体模型とプロペラー模型の実験法を説明する資料。EHP/IHPやEHP/WPSの効率式、支柱抵抗補正、ホワイト・メタル配合、吸入作用と進跡水流の測定が述べられる。
模型抵抗やプロペラー連結時の吸引影響、抗進力・回転モーメント・B.P.の算出式を示し、「シヤフラン」氏論文と「ケルベルス」氏の実験方法に触れる資料。
模型プロペラーの水槽実験法と設備の説明で、「チルベルス」「マチヤス」「ケンフ」らの方法を紹介し、船体がプロペラー効率に及ぼす影響の測定法を述べる。
模型プロペラーと艦模型を用いる推進効率測定法の説明。η=ηp・ηh とし、ηh に影響する配置・船体・伴流などの要素を論じる。
模型による精密な比較実験の意義と実験定数の創造を述べ、船のプロペラー数では単車が最良とする条件や基準設定の困難を論じている。
「D 船の主要寸法および尖頭角が抵抗に及ぼす影響」の頁。ローター氏の模型試験に基づき、幅・吃水・長さの変化と抵抗・機械力の関係を述べる。
6000トン各12隻の艦に必要な機械力の計算資料。ローター氏の横型試験による抵抗表、長さ変更時の速力計算、模型換算係数を示す。
1904年の「フラウド」氏曳引試験と「テーラー」氏『船ノ速力及パワー』を紹介し、主要寸法や尖頭角が船の抵抗に及ぼす影響を説明する。
船体形状と形体抵抗の関係を述べる資料で、中等速力λ=1.1や満速力λ=2.0における尖頭角φと抵抗最小条件を説明している。
船体形状と抵抗に関する資料で、テーラー氏の模型試験を引用し、中央平行部・尖頭角φ・船長が馬力や速力に及ぼす影響を述べる。
船体長と速力・抵抗の関係を論じる資料で、「スコット、ラッセル」氏の公式や船首・船尾長の比率、試運転による抵抗測定が述べられている。
船の試運転方法を説明する資料で、出力別試験、船底清掃や吃水・燃料・プロペラー測定、風速6m/sec以下など速力測定条件を述べる。
船の速力測定法の説明資料。既知区間を往復航走して平均速力を求める方法と、水流影響時の平均値、各種ログ・測定器を述べる。
「ストラング、マイヱル」氏の船速測定器の説明。水圧を利用し、口金M・併立空気室W・気圧計Nなどの構成と作用を述べる。
船の水に対する速力を水圧差で測る装置の説明。ニコルソン・ログやシーメンハルスケ社の水圧式測定器の構造と精度上の特徴を述べる。
プロートー式指示器による速力測定と、試運転成績から描く速力の曲線について述べる。最高速力は船・汽関・汽罐とプロペラーの性質に左右される。
速力とスリップ、指示馬力の関係を論じ、馬力曲線からエコノミカル・スピードや補助機関の扱い、燃料消費算定を説明する資料。
海洋航路用貨物船・貨物艦の燃料消費量表で、往復汽関やギャー・タービン、内燃機関の回転数・装置別数値を示す。
海洋航路用旅客船・貨物船の機関重量と燃料消費の資料。表III「往復機関」に主軸回転数、汽罐種別、燃料消費量等を示す。
海洋航路用旅客船・貨物船の表Ⅴ・表Ⅳ「タービン」機関資料。主軸回転数、装置重量、燃料消費量、推進方式、汽缶種類などを列挙する。
機関重量分類に関する資料で、主要機関・汽缶設備の範囲、燃油汽缶の重量軽減率、kg/S.HP算定条件、タービン重量差を記す。
「船の推進が(商船の)設計に及ぼす影響」として、機械・燃料の重量や容積が船型、速力、載貨能力を左右することと、各種推進装置を列挙する。
船舶推進装置の重量・燃料消費に関する資料。河船用外輪船の汽関重量表や三回膨張汽関・聯成汽関の条件、蒸気消費量を示す。
補助蒸気機関パイピング、外輪船用ボイラー、外輪の重量に関する資料。加熱面積や蒸気圧力、外輪重量公式G=2aφ・D・√IP-350などを記す。
「各種石炭の熱量」は、石炭消費量7600WEを基準に、航行区間の積載量計算用として各産地・銘柄の熱量を列挙した資料。
石炭供給の状態と装置重量表における燃料消費の基準を説明する資料。燃油の熱量1000WEを標準とし、燃油装置の経済性や内燃機に触れる。
各種推進装置に必要な容積の略図説明。内燃機関の容積上の利点や、船種・吃水・トリムに応じたプロペラー配置上の注意を述べる。
プロペラ配置と回転数に関する資料で、二軸の前後配置、翼端位置の制限、単軸・二軸の効率差、海洋航路船の適正回転数を述べる。
液体燃料採用時のタンク配分・二重底利用、容量計算、バラストやスタビリティーへの影響、水管式汽罐の留意点を述べた資料。