昭和十五年「行幸奉迎の次第書 付 心得」。東京帝国大学における行幸奉迎の手順と心得を示す資料。
行幸に関する資料の目次で、「行幸の御次第」「行幸要図」「構内の鹵簿および列外」や、奉迎・拝謁・各施設への臨御の細目が示されている。
奉迎・奉送、一般心得、服装、敬礼方法等の目次と附図目次。拝謁者位置、総長・文部大臣の進路、奉迎場要図などが示されている。
行幸の御次第と要図一覧を記した資料。天覧室、奉送場、集合地点順路の要図、御到着・御還り時刻や拝謁、各所御臨席の順序を示す。
付録「御予定時間表」は、大講堂玄関到着午前9時37分、拝謁、総長による学事奏上、奉迎場、懐徳館、図書館、還御までの予定を記す。
「(19」とのみ記されたページで、資料の内容やタイトル・日付・数値・艦名・人名などは読み取れない。
「行幸要圖」と題された資料の1ページで、行幸に関する要図であることのみが本文から確認できる。
第二十一日の東京帝國大學構内での行列順序を示す資料。大講堂到着から圖書館出発までの御自動車、随行者、警護車両等が記される。
帝国大学大講堂での奉迎手順を記した資料。総長、文部大臣、各高等官・判任官の集合時刻、整列位置、御到着時の先導方法が示されている。
御座所入室時の敬礼、単独拝謁十八名の場所・対象者・作法、列立拝謁の場所・対象者と世話人の役割を定めた式次第資料。
法学部・医学部など各部局の拝謁者名簿と「(五)拝謁方法」を記し、大講堂での集合、敬礼、退出手順を定めた資料。
「五、学事奏上」と「六、奉迎場への臨御」の手順を示す資料。文部大臣・総長の御座所での奏上作法と、運動場奉迎の整列・先導要領を記す。
天皇陛下の臨御時の奉迎場での敬礼・万歳、退場、綜合試驗所への先導手順と、各部局の天覧・奏上要領を記す資料。
天覧室での部局長奏上と説明手順を示す資料。理学部、地震研究所、工学部の展示研究、説明者、所要時間が列記される。
航空研究所、東京天文台、農学部などの奏上・説明者一覧。光通信、航空潤滑油、ダニエル彗星再発見等の研究題目と所要時間を記す。
綜合試験所の天覧時の退出・巡覧作法を記し、農作物品種改良、微量分析、真空度測定、各工学科製図の担当学生・指導教官を列挙する。
綜合試験所退出から懐徳館臨御、御陪食、図書館への移動までの次第を記した資料。総長・学部長等の奉迎奉送や控室配置が示されている。
「九、図書館への臨御」の手順資料。法学部・文学部・史料編纂所の奏上者、説明者、天覧内容、所要時間などが記されている。
医学部・伝染病研究所などの奏上、説明者、所要時間を記した頁。毛利元就勤王史料、古銭・藩札、血液型研究等を列挙する。
鼠蹊リンパ肉芽腫症、鼠咬症、細菌毒素、恙虫病の研究説明者一覧と、図書館での奏上・奉送・退散手順を記す資料。
本学行幸後の御礼参内と奉迎の一般心得を記す資料。単独拝謁者、高等官、判任官らの集合時刻・受付・整列場所が示される。
奉迎・奉送時の一般職員、学生生徒、係員の集合手順と、拝謁者およびそれ以外の者の服装規定を記した資料。
玉車奉迎・奉送時の服装、徽章佩用、脱帽、外套禁止、敬礼方法を定めた心得。指揮者の号令や雨天時、万歳唱和、奉迎後の学生移動も記す。
奉迎後の職員・判任官・學生・高等官等の移動先と待機場所を示す指示。龍岡門外、各食堂、大講堂などへの誘導が記されている。
奉迎後の一般職員・判任官・代表学生・高等官らの移動先と待機場所を指示する資料。付図第一として関係官控室要図も示す。
「兵研文四四ページ」の付図に関する指示で、一般職員は係員に従い龍岡門外へ移動し解散することが記されている。
一般職員の退去指示と、附図第二として玄関到着時の奉迎から単独拝謁直前までの奉迎者・拝謁者位置を示す資料。
「三日」と記されたページで、「附圖第三」とあることから、第三の附図に関する資料であることが分かる。
「三日」の附図第三で、正門から大講堂前広場に至る動線と、判任官が並んで奉迎する配置を示す要図。
拝謁後の奉迎場への進路を示す資料。総長、単独の拝謁者、文部大臣の位置または経路を記している。
付図第四「単独拝謁」の説明で、拝謁時と拝謁後の進路、文部大臣・総長の位置、奉迎場・綜合試験所への経路を示す。
文部大臣拝謁時の列立者を示す資料。本文には「總長」「總代」「文部大臣」「列立拝謁者」などの役名が記されている。
「付図第五 列立して拝謁する場合」として、文部大臣および総長の位置と、大講堂における列立拝謁の所要図を示す資料。
「年齢を」とだけ記された資料ページで、題名や日付、具体的な内容・数値・人名などは本文から確認できない。
附図第六は、総長が学事を奏上する際の文部大臣の侍立位置と、学事奏上後の文部大臣の進路を示す資料。
罫線や数字「0」「11」のみが確認できるページで、資料の内容や題名・日付などの本文情報は判読できない。
「附圖第七 大講堂出御」と題する図面資料で、大講堂および階段に関する配置・動線を示す内容が記されている。
「總長、學部長、供奉員、扈從者ノ進路」と題し、総長・学部長・供奉員・扈從者の進路について記した資料。
附図第八は、奉迎場に入る総長、学部長、供奉員、扈従者の通路と、奉迎場を出る際の進路を示した資料。
「附圖等」とのみ記されたページで、添付図面などの存在を示す短い記載である。
附図第九「奉迎場の要図(運動場)」で、一列幅六〇センチメートル、先頭位置、後方通路約三メートルなど区画割りの要領を示す。
「・部等」「附圖第」といった断片的な語のみが確認できるOCR本文で、資料の内容や対象は判別できない。
付図第一〇「天覧要図」は、総合試験所内の理学部、地研、工学部、航研、天文台、農学部などの配置を示す資料。説明者欄がある。
「附圖第一一 學生ノ製圖・實驗天覽室要圖」と題する図面資料。学生の製圖や實驗に関する天覽室の要図を示している。
「付図第一 学生の製図・実験天覧室要図」。学生の位置を○、教官の位置を□で示す配置図の凡例が記されている。
「附圖第一二甲懷德館要圖」と題する図面資料の一部で、懷德館の要図を示すページであることが記されている。
附図第十二甲「懐徳館」の資料で、懐徳館二階および懐徳館一階の図面を示している。
「附圖第一二乙」と題された図面資料の一部で、「階地館徳懷」との記載があるページ。
本文は「附圖」とのみ記された資料ページで、図面や付図の添付を示す内容です。
「付図第十三」として、図書館における天覧室、記念室、新聞雑誌閲覧室の天覧要図を示す資料。
付図第十四「送図」は、席次や配置に関する注記を示す資料。高等官、総長、判任官、文部大臣の記号や四列配置を説明している。
付図第一「奉送場の要図」の注記。高等官・総長・判任官・文部大臣・学生・単独拝謁者等の記号と四列配置の間隔を示す。
「附圖第一五」と記された資料ページで、本文には金額らしき「$0,000」の表記がある。
付図第一五「集合地点順路要図」。赤門・仮門・龍岡門・農学部正門・弥生門などの入口別に、奉迎・奉送の集合順路を示す。
「印刷をもって謄写に代える」と記し、本書の大きさが国定規格判であることを示す資料ページ。